多発性嚢胞腎は医療費の
助成が受けられる指定難病です
難病医療費助成制度は、国が法律で定めた、治療方法が確立していない難病(指定難病)を対象とした医療費の助成制度です。指定難病で、一定の症状をもつ患者さんであれば、所得に応じた自己負担限度額が決まり、それを超える医療費は助成が受けられます。
多発性嚢胞腎の重症度分類(医療費助成の対象条件)
以下のいずれかを満たす場合を対象とします。
ご自身が対象に該当するかどうかは主治医にお尋ねください。
監修:順天堂大学医学部 泌尿器科学講座 助教 河野 春奈 先生