慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病とは、3カ月以上つづいている蛋白尿や血尿などの異常、あるいは腎機能が低下した状態の腎臓病のことをいいます。ADPKDもまた、慢性腎臓病の一つです。

日本には約1,330万人の患者さんがいると推計され、「新たな国民病」ともいわれています。慢性腎臓病は、推算糸球体濾過量(eGFR)をもとに1期から5期までのステージに分類され、それぞれに合わせて予防や治療法のガイドラインが設けられています。

腎臓病が進行すると、むくみや貧血、倦怠感(けんたいかん)といった症状が次第に重くなってきます。基本的には、血圧のコントロールや、1日6g未満の減塩、禁煙、減量、適度な運動など生活習慣に注意をはらうことが大切です。

いかに悪化させず、病気の進行を遅らせるかが重要なポイントです。

慢性腎臓病

出典:日本腎臓学会編「CKD診療ガイドライン」2013