新鮮な組み合わせで食べ応え満点♪ 
鮭の甘酢漬け弁当

鮭の甘酢漬けをメインに、チヂミ風なジョンと里芋のアイオリソースで構成したお弁当です。
鮭の甘酢漬けは、漬け汁になる甘酢を熱いうちに鮭に漬けて、しっかりと味を馴染ませます。
ねぎとわかめのジョンは、粉を使い過ぎないように、あくまでもつなぎとして使います。
軽く焦げ目をつけて、香ばしさを楽しんで下さい。
里芋のアイオリソースはオリーブオイルを少量ずつたらして、分離しないように混ぜて下さい。
オイルで絡めて味付けはしっかりと、マスタードとガラムマサラの新鮮な味付けを味わって下さい。

新鮮な組み合わせで食べ応え満点♪鮭の甘酢漬け弁当

調理動画はこちら 調理動画はこちら

Chiobenアドバイス! Chiobenアドバイス!

配置まで気を付けることで見た目も楽しいお弁当に仕上がります♪

ご用意いただく食材はこちら ご用意いただく食材はこちら

【白飯】
白飯150g
【鮭の甘酢漬け】
70g
50cc
砂糖12g
50cc
醤油10ml
唐辛子少量
片栗粉5g
揚げ油10g
【里芋のアイオリソース】
里芋50g
芽キャベツ9g
にんにく3g
卵黄1個
オリーブオイル36g
マスタード10g
ガラムマサラ0.3g
【ねぎとわかめのジョン】
長ネギ20g
わかめ18g
小麦粉16g
片栗粉4g
20cc
0.6g
醤油0.6g

このレシピの栄養データはこちら このレシピの栄養データはこちら

【白飯】
エネルギー252kcal
タンパク質3.8g
脂質0.5g
炭水化物55.7g
塩分0g
【鮭の甘酢漬け】
エネルギー308kcal
タンパク質14.8g
脂質19.0g
炭水化物15.6g
塩分1.6g
【里芋のアイオリソース】
エネルギー343kcal
タンパク質4.9g
脂質31.2g
炭水化物9.5g
塩分0.4g
【ねぎとわかめのジョン】
エネルギー193kcal
タンパク質1.8g
脂質15.1g
炭水化物18.0g
塩分0.3g

調理のおさらい 調理のおさらい

ポイント

甘酢の漬け汁や、オイルとマスタードのアイオリソースなど、通常のお弁当には入らない新鮮な味付けを楽しめます。

  1. 鮭の甘酢漬けの漬け汁を出汁、酢、砂糖、醤油でつくり鍋にいれる

    鮭の甘酢漬けの漬け汁を出汁、酢、砂糖、醤油でつくり鍋にいれる

  2. 一口大に切り身にした鮭に片栗粉をつけて揚げる

    一口大に切り身にした鮭に片栗粉をつけて揚げる

  3. 出汁、酢、砂糖、醤油で調味したものを鍋に入れ沸かし、1にかけて漬け込む

    出汁、酢、砂糖、醤油で調味したものを鍋に入れ沸かし、1にかけて漬け込む

  4. 茹でた里芋を皮をむいてつぶしておく

    茹でた里芋を皮をむいてつぶしておく

  5. ボールににんにく、卵黄をいれ、少量ずつオリーブオイルを入れ乳化させ、ソースを作る。マスタードとガラムマサラをいれた後、里芋を加えて混ぜる

    ボールににんにく、卵黄をいれ、少量ずつオリーブオイルを入れ乳化させ、ソースを作る。マスタードとガラムマサラをいれた後、里芋を加えて混ぜる

  6. 長ねぎは縦半分にして斜め薄切り、わかめはざくりにする

    長ねぎは縦半分にして斜め薄切り、わかめはざくりにする

  7. 小麦粉と片栗粉を水で溶いたものに長ネギとわかめを入れる

    小麦粉と片栗粉を水で溶いたものに長ネギとわかめを入れる

  8. 油を熱したフライパンでお好み焼きを焼く要領で焼く

    油を熱したフライパンでお好み焼きを焼く要領で焼く

  9. 酢醤油を作り、焼きあがったらはけで塗る

    酢醤油を作り、焼きあがったらはけで塗る

  10. お弁当箱に詰めて完成

    お弁当箱に詰めて完成

このレシピを作ったひと

Chioben(料理人)

Chioben(料理人)
料理人。札幌で長く料理に携わり、2009年より東京へ移住。
2011年6月よりchiobenとして代々木上原バーカームスでお弁当販売を始める。
その他ケータリング、出張料理など。TokyoArtbookFair ALL YOU CAN、papersky food club、青山ユトレヒト「Oichioオイチオ!」など。

鈴木絢子(管理栄養士)

鈴木絢子(管理栄養士)
大学卒業後、給食会社、老人保護施設、病院等の管理栄養士を経験。
現在は「料理は、愛情表現のひとつ」をモットーに、レシピ開発や個別栄養指導等を行っている。リモートキッチン内でお仕事の依頼も可能。