8月のイベント料理

vol.1

家族揃って食べたくなる!
帰省おすすめ料理!

久しぶりに家族みんなが揃う場面が多くなる帰省の時期。
どこか懐かしさを感じながら、楽しく食卓を囲えるようなレシピです。
「鯵のかんたんちらしずし」は見た目の華やかさとお酢の酸味が食欲をそそり、みんなで楽しく食べ進められます。
「茄子の丸煮冷やし鉢」は茄子をまるごと使ったシンプルだからこそ味わい深く、ついつい箸が伸びてしまう一品です。
「フルーツ白玉」は果物と白玉の鮮やかな色合いと涼しげな見た目が、夏の食卓の最後を美しく彩ります。

家族揃って食べたくなる!帰省おすすめ料理!

Chiobenアドバイス! Chiobenアドバイス!

旬の食材を食べることが健康の秘訣です!

1品目

鯵のかんたんちらしずし

2品目

茄子の丸煮冷やし鉢

3品目

フルーツ白玉

鯵のかんたんちらしずし

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2.5合
50ml
砂糖大さじ1
2g
鯵刺し(まあじ・皮なし)中1尾分(100g)
減塩醤油小さじ1
きぬさや5枚
オクラ3本
水菜1/6束
生姜超微塵大さじ1
酢蓮根(酢蓮根に使用する食材は以下の通り)
蓮根20g
こんぶだし大さじ2
大さじ2
砂糖大さじ1
錦糸卵(錦糸卵に使用する食材は以下の通り)
3こ
砂糖小さじ2
小さじ1
サラダ油8g

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栄養価(1人分)
エネルギー643kcal
たんぱく質21.3g
脂質10.4g
炭水化物109.1g
塩分相当量1.2g

調理のおさらい 調理のおさらい

  1. ごはんを炊きよく混ぜた調味料類をかけ、切るように混ぜる。

  2. 薄切りにカットした蓮根をさっと茹で沸かした出汁、酢、砂糖につけ、酢蓮根をつくる。

  3. たまごと調味料類を混ぜ、薄く焼き、細く切り、錦糸卵を作る。

  4. 鯵刺しは細くカットし減塩醤油と生姜の超微塵切りと和える。

  5. きぬさや、オクラはそれぞれ茹で、きぬさやは二つにカット、おくらは粗く微塵切り。

  6. 酢飯におくらをまぜ、それを大皿に広げる。

  7. 錦糸卵をあしらい、酢蓮根をちらし、まばらに水菜と鯵をセットで置いていく。

  8. 最後にきぬさやを散らす。

茄子の丸煮冷やし鉢

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茄子小6本(400g)
カツオだし300ml
みりん大さじ3
砂糖小さじ1
醤油大さじ1
ごま油大さじ1

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栄養価(1人分)
エネルギー118kcal
たんぱく質2.5g
脂質4.2g
炭水化物18.2g
塩分相当量0.6g

調理のおさらい 調理のおさらい

  1. 茄子は5ミリ間隔で縦に包丁をいれる。

  2. ごま油大さじ1を鍋に熱し転がすように茄子を炒める。

  3. だし、調味料を入れ20-30分落とし蓋をして煮含める。

フルーツ白玉

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白玉粉60g
175ml
棒寒天1/3本(3g)
砂糖大さじ1
白桃缶1個(100g)
キウイ1個(80g)
スイカ1きれ(皮なし90g)
パイナップルカット6切れ(70g)
ミント数枚
砂糖大さじ3
150ml
レモン汁大さじ1
白桃缶汁150ml

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栄養価(1人分)
エネルギー236kcal
たんぱく質2.2g
脂質0.4g
炭水化物57.0g
塩分相当量0.0g

調理のおさらい 調理のおさらい

  1. 白玉を作る。白玉粉と水を練り合わせ耳たぶくらいに調整し、碁石大くらいにまるめお湯におとし上がってきたものからとり氷水におとす。

  2. 棒寒天はちぎり水(分量外)に浸し、30分後にしっかりしぼり、なべに水と砂糖と入れ煮、漉して流し缶にいれる。

  3. 汁の材料は一度煮立たせ、冷蔵庫で冷やす。

  4. フルーツは一口大にカットし①、②とあわせ、③をかけミントを散らす。

このレシピを作ったひと

Chioben(料理人)

Chioben(料理人)
料理人。札幌で長く料理に携わり、2009年より東京へ移住。
2011年6月よりchiobenとして代々木上原バーカームスでお弁当販売を始める。
その他ケータリング、出張料理など。TokyoArtbookFair ALL YOU CAN、papersky food club、青山ユトレヒト「Oichioオイチオ!」など。

成島 真理(管理栄養士)

成島 真理(管理栄養士)
給食会社、老人保護施設、病院等の調理栄養士を経験し、2014年に独立。
現在はフリーランスとして、特定保健指導や学校講師を務める傍ら、
ランナーを中心に個別栄養指導等を行っている。